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医師にとって必要な学会参加

医師が学会に出席する

専門

医師にとって学会とは

お医者さんが「学会に出張のため休診致します」なんて言う文章を良く見ますよね。まず医師は自分の専門科や興味のある学会に入会して会員になります。毎年一度は学術集会と呼ばれる日頃の成果や自分の研究、珍しい病気などを発表し合って連携を高めたり、知識の補充をします。その集会では招待講演と言って偉い先生のお話を聞いたりするセッションもあります。又、認定資格や専門医資格などを作っていて会員または何年間か会員になっていないと受験できなかったりします。またその認定資格を何年かに一度更新する必要があり、学術集会や講習会に参加して単位を取得しないと更新でき亡い仕組みになっています。またインターネットが普及した現在では医師の名前を検索すると執筆された本や論文を見る事ができるため、自身の実績となり転職時の職歴に書く事もできますし、勤務している職場でも評価対象となるというわけです。ですから、お医者さんは学会に行く必要に迫られるのです。

技術の研修を促進する学会

医療関係の最大の機関に日本医師会がありますが、その下には122の分会で構成される日本医学会があります。その目的は「医学の科学、技術の研究を促進して、医学と医療の水準を向上すること」となっています。その歴史は古く100年以上前の1902年にはすでに16分科に1700人ほどが参加して開催されていて、現在でも総会やシンポジュームが開催されています。また各分会では「学会認定専門医制度」を実施しているところもあり、認定を受けていない「登録医」、高度な知識や技量、経験を持つ医師として学会が認定した「認定医」に、認定医よりさらに高度な知識や技術を持つ「専門医」として認定を行っています。認定の方法としては、まず登録を行い、数年研修を受けた後にその分野の実習や講義を受けて単位を取得し、試験に合格することによって認定を受けることができます。また認定から一定期間経過した場合は更新を義務づけしている分会もたくさんもあります。

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